ぎぶいちブログ

長い人生をより楽しくをモットーに「ビジネス」「英語」「投資」「健康」などに関する発信をしています。ここに到達したあなたの「おみやげ」が見つかりますように。

続かない会話に共通する「質問」とは?

スポンサーリンク

みなさんは、この質問をしたことがあります?「今日どうだった?」

自分は何回も家族、友人、息子にも使ったことがあります。

最近、仕事でお客様の課題や必要とするソリューションを検討するための顧客インタビューをどうしようかを考えています。

考えるにあたって「どんな質問をすればいいのか?」ということを本やWebサイトで調べてるなかで、「Why」や「How」を使うな!という情報に出会いました。

相手に負担を与える質問
子供に対して「今日は学校どうだった?(How)」の質問をすると

残念ながら「普通」といった回答が返ってくることがある。

この「どうだった?」という質問は解釈の仕方によってはすごく幅広い解釈ができる。
「学校の授業はどうだった?」「学校の部活動はどうだった?」「学校での友達との活動はどうだった?」

子供からすればパパは何のことを聞いてきてるのだろう?とまで考えることもなく、主観で「普通」と答えてると思う。

この「今日どうだった?」という質問は大人にとっては、何を答えればいいのだろう?という負担さえ与え、結局「いい感じです。」「問題ないです。」と主観的でありきたりな回答で終わることも多い気がする。

「今日どうだった?」は本当に何を聞きたいのかを明確にして質問したほうがいいとある本には書かれていた。

どうたったのかの情報を深堀りするために、事実を確認するならWhat、Who、When、Whereを使った方が具体的にコミュニケーションを楽しむことができる。

ありきたりな答えが返ってくる「どうだった?」という質問をぐっとこらえて、具体的に事実を確認する質問からスタートさせ、子供との会話を盛り上げていければいいなとおもう今日この頃。

この記事では、「どうだった?」というHowの質問がいかに相手に負担を与えてるかの事例を紹介しましたが、対話を通じて相手を理解する、誰かを支援する際にはどのような「問い」を設定して使いこなしていくかが重要です。

これまで質問力といった本はいくつか読んできましたが

個人的には以下の2冊は非常にわかりやすく、目からウロコの情報も多くおすすめです。