ぎぶいちブログ

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Fitbit徹底解説。おすすめ機種とメリット・デメリット

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運動不足が気になってるけどなかなか運動を習慣化できていない?
Apple Watchを付けてる人が増えてるけどスマートウォッチってどうなんだろう?

人生100年時代と言われるなか、健康に対する意識は多くの年代で高まってると思います。
健康な状態で長生きできるのかは?はみなさんにとっても重要なテーマだとも思います。

私もコロナ過で外出が難しい、在宅勤務のときに健康のために運動習慣やヨガをしようと始めたんですが、結局、習慣化できませんでした。

そんな私でも、スマートウォッチを購入したことで運動習慣をようやく身につけることができました!
結論、運動不足で少しでも悩んでいる方、運動する習慣をつけたいと思っている方にはFitbitをおすすめします。

この記事を読めば、Fitbitの各機種の特徴とFitbitを使うことによるメリットを理解することができます。
まだスマートウォッチを使っていない人はぜひFitbitを利用して充実した健康的な日々に毎日を変えていきましょう。

目次

Fitbitとは

Fitbitとは健康管理をサポートできるウェアラブル端末になります。Fitbitは2007年創業し、ウェアラブル端末のパイオニアとして開発を続けているアメリカ企業で
、ウェアラブル端末の販売台数においては世界で5本の指に入る企業でした。2021年にGoogleに買収され、2022年にFitbitを搭載したGoogle初のスマートウォッチとなるGoogle Pixel Watchも発売されました。

Fitbitの特徴

Fitbitでは、アクティビティを自動認識機能が搭載され、1日のアクティビティ記録、消費カロリー測定、血中酸素濃度測定(血液中の酸素飽和度を測定できる)
睡眠のデータなどを記録することがでいます。また長時間持続するバッテリーを搭載し、お風呂やプールでも使える耐水性を備えています。
Fitbitの専用アプリにてより詳しい健康管理の各種データを見ることができ、分析されたデータは好評です。

Fitbitの4機種比較

基本的な測定項目はすべての機種で測定可能ですが、機種による違いを簡単にご紹介します。

4機種の比較一覧表(ぎぶいち調べ2023年6月30日時点)

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Fitbit Sense2

最上位のスマートウォッチで、健康管理の面では継続的皮膚電気活動センサーが、体のストレスを感じてる兆候を検知します。自分の感情を振り返り、適切に対処することで充実した毎日を過ごすことに貢献します。Suicaにも対応し、スマートフォンとの連携、また40.5mmの大きいディスプレイ搭載など、日常的に利用する場面でも便利な機種となっています。

Fitbit Versa4

最上位モデルのFitbit Sense2と比べると推定睡眠時皮膚温センサーと継続的皮膚電気活動センサーが除かれた仕様となります。画面サイズはFitbit Sense2同様に大画面になっており、各種通知などを確認しやすいモデルになっています。価格もFitbit Sense2と比べて5,000円ほど安くなっています。

Fitbit Charge5

健康管理をするための機能は備えつつも身軽なスマートウォッチが良いという方向けの機種になります。画面サイズもFitbit Sense2やVersa3と比較すると半分以下の大きさになっている軽量小型のモデルになります。Suicaにも対応しており、最上位機種のFitbit Sense2に搭載されているストレスマネジメントに役立つ皮膚電気活動を計測しながらのマインドフルネスセッションが実施可能となっています。

Fitbit Inspier3

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私が購入した機種はこちらです。小型軽量化し、アクティビティの最中の着用による負担を最小限に抑えたモデルとなっています。特筆すべきはバッテリー持続時間が10日間を実現しております。Suicaは非対応となっていますが、健康管理を中心としてスマートウォッチを利用したい方には価格も安くオススメです。

6か月間Fitbit Inspire3を利用して感じたメリット・デメリット

メリット

常時装用することで徹底した管理ができる

Fitbitであれば一日中装用しているので、精緻に1日に何歩歩いたのかが計測できます。
これまでスマホのアプリで歩数管理していたこともありましたが、スマホを持たずに歩いてる時間もあったりすると
歩数データの比較もあまり意味がなく、結局何歩歩いたかも気にしなくなる状況でした。
Fitbitを使い始めてからは徹底した歩数管理が意識せずにできています。ウォーキングやランニングなどの運習慣が
続かない方には、とてもおススメです。

歩いていないとアラートで知らせてくれる

1時間の間で「250歩」歩いてないと、バイブレーションで知らせてくれます。この機能が何気に素晴らしい。
1日トータルで何歩歩いたかだけでなく、定期的にアラートで座りっぱなしであったり、体を動かせてないことを知らせてくれるのは
運動の習慣化にをするには、かゆいところに手が届いてる機能です。(機能をOFFにすることもできます)

睡眠スコアを測定できる

1日の3分の1を占める健康にとって重要な睡眠のスコアを定量的に測れるのもメリットです。
ただ装用しているだけで睡眠スコアを100点満点で計測し、睡眠の中身についてもトータルの睡眠時間の内訳を目覚めた状態、レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠についてそれぞれ時間を計測してくれます。
運動をした日やサウナに行った日は睡眠の質が良かったりするのも体感できます。
これまで何時間寝ようという時間だけを気にしていたところから、データを見ることで質の改善への行動の動機づけもしてくれます。

また、睡眠時の推定酸素変動量も変化の大きさにてグラフでデータを出してくれます。あくまでも参考値にはなりますが、睡眠時無呼吸症候群の症状が出てるかのチェックにも役立つのかなともおもってます。

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バイブによるアラームが便利

時間を設定したバイブレーションのアラーム設定もできるので目覚ましとしても使えます。バイブレーションなので周りの人に音で迷惑をかけることもありません。
またスマートアラームという機能があり、設定した時間の前後15分の間で浅い睡眠やレム睡眠など目覚めやすい状態のときにバイブで知らせて起こしてくれるといううれしい機能がついてます。
朝があまり得意でない自分も、この機能を使いだしてからかはわかりませんが、快適な目覚めを体感してます。気持ちいい朝を迎えられるのでおすすめです。
(購入前より歩くようになったので睡眠が良くなってる方が要因として大きいかも)

心拍数から脂肪燃焼など運動強度による実施がわかる

エクササイズ中も心拍数を計測してくれているので、心拍数に応じてアクティブな心拍ゾーンなのかを教えてくれるます。アクティブなゾーンは脂肪燃焼、有酸素運動、ピークの3段階でスマホアプリで確認できます。Fitbit本体でも運動中にアクティブなゾーンに入るとバイブで教えてくれます。
この機能のおかげで、運動時間だけじゃなく、運動強度も意識したエクササイズの習慣化にも貢献してくれます。

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バッテリーが本当に長持ち

バッテリーが本当に1週間から10日くらい持続します。なのでスマホやAppleWatchのように充電を気にせずストレスなく使うことができます。
バッテリー長持ちなので寝てる間も気にせずつけて、睡眠の質を毎日測ることができます。
長持ちするだけでなく、充電が減ってから満充電するのにも1時間はかからず完了します!
お風呂と充電の時以外は装用してますが、優秀なバッテリーのおかげで、ほとんどつけている状態でいられます!

タイマー機能が便利

タイマー機能はカウントダウンとカウントアップがついています。
これまで料理のタイマーやインスタント食品のタイマーはキッチン備え付けのタイマーやスマホのタイマー機能を使ってましたが、Fitbitを使うようになりとても便利です。
バイブで教えてくれるのでうるさくないし、どこにいても気づくことができます。
いちいちタイマーやスマホの置いている位置まで止めにいくといった、わずかな手間がなくなるだけで「あっ・・これ快適っ!」と感じてます。操作も簡単です。

軽くてコンパクト

Fitbitの機種の中でも最も軽くてコンパクトなので、つけてる感じも少ないし、寝ているときも気にならないのでつけたまま違和感なく寝れます。

デメリット

常時使用でのシリコンバンドいまいち

常時着用を考えると、純正のシリコンバンドは若干不向きかもと思います。特に夏場などは。自分はあまり気になりませんがアクセサリーで販売されているナイロンのバンドへの交換も検討してもいいと思います。
伸縮性のあるものを買えば、腕を高い位置に移動したりして、掃除や料理などの家事の際にも便利です。

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緊急SOS・転倒検知の機能はない

危険を感じた際に、スマートウォッチから関係当局に通報したり、転倒検知機能により、転倒した際に救急サービスにつながる機能がない。この機能が搭載されてるのはGoogle Pixel Watchのみ。

一人暮らしや単身赴任の方には万が一を考えると欲しい機能かもしれません。

エクササイズ中の機能制限

Fitbit Inspire3はエクササイズ機能をスタートすると、エクササイズ中は時計や心拍数などが見ることができなくなる。短いエクササイズだったらいいんですが、長くランニングやウォーキングする時に時計見れないのは地味に不便。

 

Fitbitのサポート体制

メーカーによる品質保証は購入日から1年間が対象となっています。通常の仕様方法で材質および仕上がりに欠陥がないことを保証しています。このあいだに不具合や故障が見つかった場合、無償修理や新品交換またはリファビッシュ品(中古品を新品に準じる状態まで再生したもの)との交換など各種サポートを受けられます。

メーカーの電話サポートは、平日の午前9時から午後6時まで対応しています。Eメールによるお問い合わせも可能ですが、返信待ち時間がおよそ5日となっています。Fitbitの公式コミュニティを活用すれば、これまで蓄積した質問と回答を見ることができるためすぐに答えが見つけることも可能です。

まとめ

Fitbitは健康管理に関わるアクティビティやストレス、睡眠、消費カロリーといった多様な計測データをチェックすることができます。機能も豊富で価格も非常にリーズナブルです。

運動不足を解消し、健康意識を高めたいという方にはFitbit Inspire3が個人的にはおすすめです。
いずれにせよ、どの機種にしてもFitbitのスマートウォッチは初めてスマートウォッチを購入される方にも最適だと思います。Fitbitがあなたの健康的な毎日に貢献するのは間違いないと思います。