ぎぶいちブログ

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もう迷わない!英語学習が必要な5つの理由【社会人向け】

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英会話って学んでおいた方がいいのかな?
AIも発達してきてるし英語は学ばなくてもなんとかなる?

なんとなく英語は勉強したほうが良さそうと思っている人は多いと思います。
結論、悩んでこのページにたどり着いたあなたは、今すぐにでも英語の学習に取り掛かかることを強くオススメします。

私は大手メーカーに勤める「ぎぶいち」と申します。社会人になってからは英語なんて全く勉強してませんでした。

ただし、コロナ禍をきっかけに何かスキルを身につけたいと思い、ここ2年間で英語学習を続けてきました。

結果、英語力がTOEICを2年で550点→800点、日常会話もできないレベルから仕事で海外メンバーとWEB会議が可能なレベルまで押し上げました。

2年間もかかるの?と思われた方もいますが、3か月で英語がペラペラにといった誇大広告に騙されてはいけません。

ただし、英語を効率的・効果的に学ぶ方法はあると遠回りしながらも結果を出してきた自身の体験から確信してます。

この記事では、なぜ英語学習が重要なのかという点について解説します。
この記事を読むと、英語学習を始めるか迷っている人が学び始める理由を見出せます。すでに英語学習中の方のモチベーションアップにもつながれば幸いです。

目次

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英語を習得するべき5つの理由

英語が話せれば人生の可能性が広がる

年々、日本の人口の減少幅は年々拡大しており、2022年の出生数も過去最低となっています。シンプルに日本語を話せる人が減っているということです。

一方、英語という軸でみていくと全世界の人口が77億人と言われており、そのうちの15億人、つまり世界の5人に1人が英語を話すことになります。

英語を公用語・準公用語にしている国まで世界196ヵ国中54ヵ国もあります。

どうせ英語が母国語の国で生まれた人たちでしょ?と思うかもしれませんが
母国語が英語の人口は約4億人しかいません。

母国語ではなく英語を話す人口はさらに増えていってます。

英語が話せることで多くの国の人たちと関係性を築くこともできます。英語を読めるだけでも得られる情報の量や質も変わっていきます。

インターネットに掲載されている情報の半分以上は英語で書かれていると言われています。世界情勢、金融情報あるいは専門的な研究分野の情報などは英語でないと最先端の情報が得れないケースもあります。

英語が有効なツールになることは疑いようのない事実です。

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誰もが日本で英語を使う機会が増える

子どもたちも英語学習がより求められており、
学生の学習指導要領の改訂で英語科目の学びが変わっています。これまで中学生からだった英語は2020年から小学校の3年生から英語が必修化され、5年生から外国語としての科目として扱われています。

中学では英語の授業を英語で行うことが基本となり、高校では英語でのディスカッションを行うなど学ぶ英語のレベルは上がってます。

日本にとっても第二外国語としての英語が当たり前になっていく時代に入ってきてます。

子供たちに負けずに英語を学び、たとえば親として英語を教えられるという目的も英語を学ぶ理由になるかもしれません。

また、少子高齢化が進む日本では、外国人労働力によって人材を確保することも重要になっており、今後ますます増加していくと思われます。

外国人観光客の誘致も積極的に行われてますし、日本に在留する外国人も年々増加しています。一昔前よりも明らかに街で外国人を見かけませんか?

日本にいても英語によるコミュニケーションの必要性は高まっていきます。

ビジネスのグローバル化の進展

経済や社会活動の面で、高速インターネットやクラウドサービスなどのテクノロジーの活用が進み、私たちは商品の購入やサービスの利用を国境を越えて簡単に利用できるようになっています。

コロナ禍によってリモートワークも一般化し、出社が必要ないリモートワークが増え、働く場所を選ばずに英語圏の企業で働くこともできるようになりました。

海外での事業展開を考えている企業も少なくありません。ビジネスで成功するためにはマーケットの大きさが極めて重要になります。

日本のマーケットだけを考えていては成長が難しくなってきており、企業は海外事業の展開に必要な「英語を話せる」スキルを持った人材を強く求めています。

英語が話せないことは就職や転職活動をより不利にさせていきます。昇進や昇格にも今まで以上に英語力が重要視されていくと予想されます。

英語ができる人が「すごい」ではなく、できない人が「まずい」というビジネス環境に入ってきています。

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AIが発達しても英語力が必要

最近ではChatGPTなど生成AIの技術が急速に向上していて、翻訳デバイスでリアルタイムで日本語と英語を同時通訳できるようになるんじゃないの?と思うかもしれません。

すでにAIを使ったGoogle翻訳やDeepLなどは大変便利な機能として一定のレベルで自然な翻訳を実現しているのは事実です。

ただし、AIの精度の問題ではなく日本語の特性上、AIでは代替しきれないケースがどうしても発生します。

日本語は、主語を省略して話す、語順が変わっても意味が通じるという特徴があり、英語と比べて非常に習得難易度の高い言語と言われてます。

例えば

「仕事用のノートを買う必要があります」と言った際にAIは主語がIなのかYouなのかがわかりません。

・ I need to buy a notebook for work.
・You need to buy a notebook for work.

また、他にも

「次回またお会いできる日を楽しみにしております。」と部署を代表して英語で感謝メールを送るとした場合に

・I look forward to seeing you again next time.
・We look forward to seeing you again next time.

本来は「私たち」となる「We」になるべきが、AIは主語をIを選択し、個人的な気持ちの表現になってしまう間違いもよくあります。

細かい話かもしれませんが、日本語という言語の特殊性からもAI頼みではなく英語力を鍛え、正しく相手に伝える能力は必要になります。

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リアルなコミュニケーションが楽しい

個人的な想いも入りますが、同時通訳の会議などに出たときに、もちろん内容は日本語に通訳してくれるので理解はできます。

ただし、英語で話す本人の感情、抑揚、間などは表現されず、聞いていても大事なところがどれなのかが分かりづらいなどストレスをとても感じます。

Siriとの会話も最初は楽しめますが、何かモノ足りなさや無味乾燥な感じを受けざるを得ません。

やはりコミュニケーションは、お互いの感情や気持ちも含めて相互に理解しあいながら行う方がハッピーだと思いませんか?

英語を学び始めるという「選択」

自分の人生は何で決まるのか?というと「選択」で決まります。
もちろん自分では親、生まれる場所、国など選べないものもありますが、多くのことは自分自身で「選ぶ権利」を誰もが平等に持っています。

何かを選択するということは何かをやらないということになります。
英語学習を選択して英語を話せる未来を選択するかどうかで人生の広がりは大きく変わっていくと思います。

まとめ

英語はすぐにでも学び始めた方が良い!

【理由】

  1. 英語が話せれば人生の可能性が広がる
  2. 日本でも英語を使う機会が増えていく
  3. ビジネスでは必須のスキルになっていく
  4. AIでも完全には代替できない
  5. 生のコミュニケーションが人生を豊かにする

ぜひ、あなたのこれからの人生を彩る一つの手段として英語学習を加えてみることをオススメします。

英語ができることによる具体的なメリットをより詳しく知りたい方はこちら

大人が英語を学ぶときのメリット・デメリット